神石高原

有機農業推進協議会の概要

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土を科学し、未来を耕す。神石高原で始める、新しい農ライフ。

自然がすべて教えてくれる。

自然の理に学び、命を育む。「有機農業」という選択

有機農業とは、化学肥料や合成農薬、遺伝子組み換え技術に頼らず、太陽・水・土・生き物といった自然界本来の循環システムと調和しながら作物を育てる農業手法です。
その本質は、単に「農薬を使わないこと」にとどまりません。土の中に生息する無数の微生物や小動物の働きを活かし、土壌そのものを健康で豊かに育てることにあります。健やかな土壌で育った作物は、病害虫に対抗する力や豊かな風味、高い栄養価を自らたくわえます。また、環境負荷を低減し、地域の生物多様性や水源を守る持続可能な生産体系としても、世界中で大きな注目を集めています。
食の安全や環境問題への関心が高まる現代において、有機農業は地球環境の未来を守る有効なアプローチであると同時に、私たちの「食」と「生き方」を根本から見つめ直すキッカケを与えてくれます。自然の理に寄り添い、次の世代へと豊かな大地をつないでいく有機農業は、これからの時代に欠かせない価値ある選択肢です。

圃場巡回調査 圃場巡回調査 竹粉砕 竹パウダー 土壌分析調査 土壌分析調査 生産者圃場巡回調査 生産者圃場巡回調査 生物多様性調査 生物多様性調査 堆肥散布 堆肥散布 芋ほり体験交流 芋ほり体験交流 オーガニック野菜 オーガニック野菜

協議会が大切にしている「4つの思想(フィロソフィー)

白菜苗

「土を育てることは、命の土台を築くこと。」

私たちが目指す有機農業は、昔ながらの「勘」や「根性」だけに頼るものではありません。自然の恵みを生かし、土壌の力をデータと科学で正しく紐解く。誰がやっても再現できる「確かな土づくり技術」があるからこそ、私たちは誇りを持って高品質な作物を育み続けることができます。

「飛び込む怖さを、支え合う安心へ。」

農業を始める時の不安や、自然相手の厳しさを私たちは誰よりも知っています。だからこそ、神石高原では「一人で孤独に闘う農業」を終わらせました。行政、先駆者、地域住民、そして新しく加わるあなた。全員がチームとなり、農地選びから日々の悩みまで、家族のように伴走します。

「食べた人の『美味しい』が、この街の明日をつくる。」

私たちの有機農業は、畑の中だけで完結しません。育てた野菜が学校給食に並び、子どもたちの笑顔をつくり、地元の直売所や食卓を彩る。町全体でオーガニックを推進する神石高原町だからこそ、農業を通して地域社会を豊かにし、循環する経済と美しい暮らしを守り続けます。

「土を育み、命をつなぎ、未来を耕す。」

時代が変わっても、人が生きる上で「食」と「環境」の価値が変わることはありません。自然の循環に逆らわず、地球の未来に負担をかけない生き方を選ぶこと。私たちがここで耕すのは、単なる作物ではなく「次の世代へ胸を張って引き継げる、新しい時代の働き方」そのものです。

協議会について

土を愛し、命をはぐくむ。神石高原から広がる、オーガニックな未来。

神石高原有機農業推進協議会は、澄んだ空気と豊かな自然に恵まれたこの地で、有機農業に挑む仲間たちが手を取り合うネットワークです。私たちが目指すのは、「人と人とのつながり」「いのちと自然との協同」「むらとまちとの共生」。先人が繋いできた土づくりの知恵を守りながら、科学的なデータ分析や最新の技術を取り入れ、安心・安全でおいしい有機農産物を未来へ届けています。
 

私たちの3つの柱(基本方針)

1. 仲間を増やし、育てる(農業者の組織拡大・就農支援)

新規就農を目指す若手からベテランまでが繋がり、技術や販売ノウハウを共有。次世代のオーガニック農家を地域全体でバックアップします。

2. 技術を磨き、土を育てる(技術の普及啓発)

経験や勘だけに頼るのではなく、データに基づく土壌分析や現地研修会を重ね、高品質で安定した有機栽培技術を追求しています。

3. 地域と食卓を笑顔でつなぐ(消費者の理解・食育)

収穫体験ツアーや学校給食への有機野菜の提供を通じて、子どもたちや都市部の方々に「本当に美味しいオーガニック」の魅力を伝えます。
 

主な活動内容

当協議会では、持続可能な農業と豊かな地域づくりのため、多角的なプロジェクトを推進しています。
 

🌾 技術向上と「豊かな土づくり」

  • 精密な土壌分析と施肥データの活用

    畑の土質をデータで可視化。専用の施肥ソフトを活用することで、作物が元気に育つ最高の土環境を整えています。

  • 現地研修会・先進地視察

    会員同士でお互いの畑を訪ね、成功事例や栽培ノウハウをオープンに情報交換。常に新しい知恵を取り入れ、技術を高め合っています。

  • 専門家による講演会の開催

    「伝統の有機農法を次代へ」をテーマに年1回以上の講演会を開催。古くからの知恵と最新の有機農業理論を学んでいます。

 

🌱 未来の農家を育てる「就農・教育支援」

  • 日本オーガニックカレッジ&研修生の受け入れ

    有機農業を志す人を支援。独自の研修マニュアル整備を進め、安心して技術を学べる環境づくりを行っています。

  • ベテラン農家がメンター(指導役)となり、栽培技術だけでなく出荷・販売まで寄り添って支援。若手農家の確実な独立・定着を後押しします。

 

🍎 食卓と地域をつなぐ「広がりと食育」

  • みどりの食料システム戦略(有機農業産地づくり)

    地域の有機堆肥を活用した環境にやさしい循環型農業を推進。生物調査や消費者の動向調査を実施し、オーガニック野菜の普及と生産拡大に努めています。

  • 子どもたちの食育・学校給食への提供

    地元の学校給食へ安全な有機野菜を届けているほか、子どもたちが土と触れ合える「有機農業体験ツアー」を開催し、食の大切さを伝えています。

  • オーガニックJASの拡大と販路開拓

    有機JAS認定の取得推進や、都市部・流通業者への販路開拓を行い、生産者が安心して農業を続けられる仕組みを整えています。

有機の里神石高原第0回「有機農業をやっている神石高原町ってどんなところ? 有機農家について」

有機の里神石高原第1回「農作業準備」~服装や道具について~

有機の里神石高原第3回「有機農業とは」~法律~

有機の里神石高原第4回「有機農業とは] ~特徴~

有機の里神石高原第5回「有機農業とは」~健康的な食糧~

有機の里神石高原第6回「有機JASについて」

有機の里神石高原第7回「有機JASについて」~記録~